こんにちは。部屋の主,橋岡由男と申します。 ■ 経歴 ■ ○中学校 ○高校時代 ○大学 ○就職 ■ 家族 ■ ■ 趣味 ■
小学校6年生のとき,池谷・関彗星の掲載された天文ガイドを本屋さんで見つけ,それ以来の天文ファンです。
最近,天文病が再発,自動導入に冷却CCDカメラと急激な技術革新の中で,
非定住型お気軽天体写真と観望を楽しんでいます。
なお,この部屋は,天文ウィルスが蔓延しています。ご入場の方は,十分気をつけてお入りください。
まずは,自己紹介から。 2003/7/30記 ■ 職業 ■
現在,山梨の某バルブメーカーで,水道関係の器具開発に携わり勤務8年目。給水装置分野の新製品の開発に携わっている。
以前は,大阪の某給水装置メーカーの開発部門に勤務。シングルレバー水栓やサーモ混合栓,配管分岐装置やバルブ,継手などを19年間開発していました。特許もいろいろとりました。でも自分の実入りにはなりません・・・。あぁ,青色発光ダイオードでも発明すればよかったなぁ。
○小学校
2年生のとき,コルキットの60mm単レンズで紙筒の望遠鏡を父親と一緒に組み立て,月,金星をみて感動する。
6年生,太陽をかすめる大彗星,池谷・関彗星(C1965/S1)を報じた天文ガイドをみて天文ウィルスに感染。
2年生のとき,ダウエル光学80mm,f 800mmの簡易赤道儀反射望遠鏡を親の援助で購入。太陽の黒点観測に熱中。父親の,コニカFMで月や惑星の写真を撮る。
3年生,学校教材のコルキット40mm f 800mm塩ビ製鏡筒のアクロマート望遠鏡を組み立てる。これが確か\2,000で実に良く見えた。
山岳部に所属,天文ライフからは遠ざかるが,北アルプスの剣沢や室堂などのキャンプ地で見た漆黒の夜空に輝く恐ろしいばかりの星の光と天の川銀河に感動する。星座の形がわからなくなるくらい星々が大きくあかるかった。
関西の某大学の理学部物理学科にはいる。量子力学やシュレジンガー方程式がニュートリノのように頭の中を貫通していった。もう少し頭の中にカミオカンデの水とセンサーが入っていて,思考回路が良くて探究心があれば,インフレーション宇宙を思いついたかも知れない。残念ながらインフレーションと言えばお金が膨張するくらいの理解しかなかった・・・・。
アルバイトで,タカハシ65mmセミアポ屈折赤道儀を購入。父親のカメラは,ニコンFになっていた。200mmF4望遠にトライXを詰めてM31を撮ったけど,到底藤井旭さんのようにはいかなかった。このころは,山とスキーに熱中。アルバイトと奨学金と休日は,山と岩とスキーに消えた。厳冬期の後立山連峰縦走で右の耳が凍傷でやられたっけ・・・。
大就職難のなか,最初に会社訪問したところに阿部和行さんという学生時代繰返し読んだ岩登りの本の著者がいらっしゃった。それだけで入社を決定。登山,写真,水道のプロで,非常に多才,その文章は淡々として読みやすく気取りが無い。
入社してからはもっぱらスキーに熱中,全日本スキー連盟の1級に合格。このときお世話になったお姉さんと1979年4月1日結婚。以来,家族と生活と仕事とローンがすべての時代が続く・・・・・。
1995年1月17日,阪神大震災。実家においてあった専門書や星の本,資料が多数紛失。TS65は,大阪に持っていってたので無事だった。この年,仲山寛氏のお力で新天地を求めて転職。
転職を機に,山梨へ移り,おりしも百武彗星,ヘールボップ彗星と大彗星が来訪。なっなんと,大阪では到底見えなかったアンドロメダ星雲が肉眼で見えるではないか!?!?
天文ウィルスに再感染。
タバコ代を望遠鏡のローンに当てるため禁煙宣言。タカハシのμ210とEM200を購入し,天文少年から髪の薄い星のおじ様になって再デビューしたのでした。
奥方,長女,次女,まめちゃん,最後にこの部屋の主の三人と一匹と一人。
部屋の主が帰宅すると"まめちゃん"だけがちぎれんばかりにシッポをふって出迎えてくれる。
天文,写真,スキー,山歩き(このごろご無沙汰です)・・・