以前の会社の金型工場で,砂型鋳造用の金型用プレートで廃棄のものをもらって保管していた t=10mmのアルミ板を利用。金型用の取付けプレートなので模型を取り付ける穴がいっぱいあいている。 T型にカットしたり,ミューロンを取り付けるための幅5mmの長い溝をカットしたりするのはハンドメイドでは大変。(フライスがあれば楽) DIYで電動金のこを買ってきてガリガリ大きな音を立てながら,手がしびれながら切断した。必要な穴をあけるのは,小型のボール盤があれば楽勝。 アルミ角パイプを半分使ってワッシャ代わりに使っているのでミューロンを前後しやすい。アリガタは,左右のバランス取り用にプレートに横方向に取り付けた。 |
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このT型プレートは,サブスコープ(Borg76ED)用の鏡筒バンドとセットになっています。鏡筒バンドの下プレートを,2本の引きねじでT型プレートに引きつけ,2本の押しねじで押し上げる構造にしている。これによって主鏡の軸とサブスコープの軸を比較的容易に合わせる事ができる。 |